震災から丸5年が経ちます。


3月11日、

震災から丸5年が経ちます。


5年前のあの時間、

卒園を控えた息子を幼稚園からピックアップして車を運転していました。


最初は自分がひどい目眩を起こしているのかと思うくらいの揺れを

車を運転しながらでも感じました。

時間が経つにつれ事態の大きさを目の当たりにし、

何も出来ない自分が情けなく

胸が締め付けられたのを思い出します。

震災直後、名もないサロンでチャリティーロミロミを開始し、

約2ヶ月半の売り上げを全額寄付しました。


これが「沼津アロ」の始まりです。

 

あれから5年、

中学の卒業を控えていた子供達が成人を迎えました。

幼稚園の卒園を控えていた子供が春には6年生。
この5年という月日、

被災地の子供達の苦労や心の傷は計り知れません。


それでも子供達は逞しく成長しています。


そして子供達が今後の復興のリーダーとなり未来を作り変えていく。

子供達の健やかな成長と教育が明るい未来を作ります。


被災地の完全復興と子供達のたくさんの笑顔を願って…

鎮魂の祈りを捧げます。
黙祷